近況の軽い説明

ブログのためにはつらい日々

 

説明このところ、人生の転機になりそうな意識や環境状況がぽつぽつと表れているが、どうもブログを転換してから、書く気にならない心理状態が続いている。

ウォルター・アイザックソンの書いた近訳書「レオナルド・ダ・ヴィンチ」にもあったが、ネット・メディアは結局、残らないという。そんな情報も加わって、デジタル・データとしてのブログを書く意欲を削がれてきているのも確かだ。

それに関してもう一つは、最近、ワードでA4、60ページほど積み上げてきた「個人記録」を、公的記録と私家版ように分けようとしてタイトルを捜査しているうちに、全部消えてしまったショックも大きい。40ページほど取ってあったプリントを頼りに復刻しているが、げんなりしている。

 

そんなことから書く気が無くなっているので、とりあえずメモでいいから、気になることを記述しておくだけにする。

 

今日6月9日、テレビで「木喰」を遣っていたが、その生きざまについては学ところがあると感じた。全国行脚を始めたのは55才頃。定住の地を定めず92才まで生きたというのだから驚き。ある意味での「師」となりそう。1718(享保3)~1810(文化7)。廻国修業は1773(安永2)から。

円空(1632~1695)のことを知っていたらしい。柳宗悦(むねよし。1889~1961)の再発見とは、今頃知って恥ずかしい。

 

今日まで待ったが、朝日新聞での掲載はなさそう。

発明協会での、「百年目の『意匠』選定」を記事にしたことへの反応だ。この記事は数日のうちに、ここに転載したいと思っている。

夕方、家内の了解のもと、日経新聞社会長に手紙を送った。

 

今日午後、息子と嫁が初めて初孫の千寛を連れて来宅。孫を食卓のそばに寄せたソファに寝かせ、昼飯を一緒に食べた。生後2か月になる。

 

自宅にエレベーター設置可能か考えていて、プロセスとしてはそれなりに場数を踏んでいるが、数日前に内装業者から「迷惑になりそうなので・・・(見積、施工受注は難しい)」との連絡があった。それでも「3F床を検査のため、切るなどして、詳細・具体的な見積もりまでだしてもらえれば。そこまでの経費は払う」と伝え、返事待ち。